上の写真を見て　解りますかねぇ・・・
片方には穂先に鈴が付いてます、取り敢えず1本でさびいて来て
アタリの有った距離に、もう1本打ち込んで　置き竿でアタリを
待つ作戦です(^^;

けっこう欲張りな方法なんですが、結局自分の仕掛けに
マツらせちゃったりして失敗する事が有ります(´Д⊂ヽ

今回導入してみた新兵器です！「海底で立つ！」「仕掛けが漂う！」
「底から浮いた大型キスが狙える！」と言った謳い文句に釣られて
使ってみましたが、とにかく海底を引き摺るのが重いし
思った以上に手前マツリが多いので、数投で使用を止めて
いつものジェット天秤に戻しました(^_^;)

取り敢えず最初の1匹目です！
まぁまぁの型が出ましたが、朝マズメ過ぎたのかアタリが少ないです
当たった距離に置き竿の仕掛けも合わせてみましたが
全然鈴が鳴らず沈黙状態(´-ω-`)

まるで肩透かしを喰らったようにアタリが無いので、両方とも
置き竿にして、ちょっと遅い朝食を摂っていると
鈴の無い方の竿がアタってる様子（＾ｖ＾；）
そぉっと聞き合わせてみると魚信有りです( v^-゜)
しかも巻いてみるとスゲー重い（・∀・）
引き方に疑問を持ちながらも期待して巻いてみると！
重さの正体はこの組み合わせ…orz

6月も初旬頃になればキスに交じって、まぁまぁのサイズに成長した
ハゼも喰って来る物なんですが、今日は喰ってきません
かわりに、潮溜まりや浅瀬で良く見掛ける超小型のハゼが掛かります
キスの仕掛けは針が小さいので、あのマイクロサイズのハゼでも
喰っちゃうんですよね、でも小さ過ぎて掛かっても全然
アタリが解らない(^Д^；)

画面左
最近このあたりでよく出没する高齢者アングラー(年金ルアーマン）です
餌釣りの横にルアーマンが入ればトラブルになるのは必定！
言わずもがなな結果です(´-ω-`)
おまけに時合も見ない戦略も無い、キャストも下手なら
リーリングスタイルも滅茶苦茶！飛距離を出す為にバイブレーション
しか使いません！年配者なら何しても許される訳じゃないぞ〜ヽ(#｀д´)ノ┌┛)`д゜)・∵,


画面右
上げ潮に乗って何か流れて来たなぁ…と思ったら
まだ小さいネ○の○体！((((((((( ;゜Д゜)))))))))
虐待を受けた後の不幸な結末ではない事を願いつつ
この子の霊が無事に虹の橋を渡れる事を祈りました(`；ω；´)ゞ

さて、餌の残量も無くなりましたし
下げ潮が効いて底が見え始めてきたし
アタリも遠くなったので撤収です

ダメダメな釣果ですが、敗因は解ってます
「キスは足で探せ！」の鉄則を守らなかったからです
次は1本竿の軽装で動き回るかな（＾ｖ＾；）

えーと以前見た事有る奴だにゃ！。

実は自分、昔はキスの天婦羅が大嫌いだったのです
いい加減な下処理の施されたキスの天婦羅を食べさせられたのが
原因なんですが、その時の経験から自己流での処理を紹介します(o^-')b

口に入れた時にとても嫌な感じがする背鰭と腹鰭を
調理鋏でカットします。

頭を切り取ってからハラワタを抜きます。

左上・・2枚に開いた状態です、自分はこの状態で天婦羅になった物を
食べさせられてトラウマになりました(;´Д`)y-~~

右上・・あまり身の部分を取らないように注意しながら
背骨を切除していきます、意外に簡単です( v^-ﾟ)

左下・・ここまで来たら、手数を惜しまずに肋骨も切除しましょう〜
骨の直近に包丁を滑らせるのがコツですね(^^;

右下・・下処理が完了したところです！
ここまで処理すれば、後は安心して食べられます(*^-^*)／~~　

>自分はこの状態で天婦羅になった物を食べさせられてトラウマになりました(;´Д`)y-~~
想像すらしたくねぇ

撮りながら捌いてるのね
熟練の技だね