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宇宙大作戦
全話放送してくれるといいんですけどね
(´・∀・`)へー
逃亡者の後番組のようですねhttp://www3.nhk.or.jp/kaigai/startrek/
キタ━(゚∀゚)━!!
PR番組も好調
4:3の番組をトリミングして放送
忘れてた〜 orz
<再放送:2007年8月9日(木)午前9時00分〜9時50分>
>><再放送:2007年8月9日(木)午前9時00分〜9時50分>うわっ、勘違いしてた。再放送あるの知ってたけど、本放送の翌週の木曜日かと思ってた(´Д`;)助かりました。ありがとう。
船長、これが現在までに判明している放送スケジュールです。http://www3.nhk.or.jp/kaigai/startrek/yotei/yotei_01.html
60年代の地球にそっくりな子供の王国
ノーカットなんだね、うれしいな(´・∀・`)まぁ、声が変わっちゃうのは仕方ないな・・・
ご存知「私は医者だ。石屋じゃない!」>まぁ、声が変わっちゃうのは仕方ないな・・・船長の声も突然老けたりしますね。
>>船長の声も突然老けたりしますね。まぁでも十分いけてます、ていうか無問題、ぜんぜんOK。いつだったか、わりと最近やってたサンダーバードのペネロープを今の黒柳さんが吹き替えてたのは、かなーり年月を感じさせるものがあってちょっとつらいものがあった。
ミスターカトー大活躍(?)>いつだったか、わりと最近やってたサンダーバードの>ペネロープを今の黒柳さんが吹き替えてたのは、>かなーり年月を感じさせるものがあってちょっとつらいものがあった。サンダーバードは以前CDドラマが出たことがあるんですがその中でパパの声を担当されていた方が「昔は若かったので老けているように声を作っていたが今は自分も歳をとってその必要も無くなった」といったことを冗談まじりでコメントしていました。
HEROSって向こうのSFドラマにミスター加藤が主人公の親父役で出ててかつ台詞はすべて日本語。ちょっと笑ってしまった。
カークが宇宙の種馬呼ばわりされる以前の淡く悲しい物語でした。
TOS名物屁理屈口撃
ヒューマノイドタイプのエイリアンが多いスタトレの中でも異色な存在のゴーン社長
TNGから入った口だからだけど「地球連邦」という訳に違和感感じたなー
別の世界からやってきた魔法使いの正体は・・・>「地球連邦」という訳に違和感感じたなーロミュラン星人とかもそうですね〜。でもそういった違和感はTMP公開時からありますから・・・。TOSの再放送も邦題が宇宙大作戦(宇宙パトロール)からスタートレックになってしまいました。放送局にもよるかもしれませんが、日本オリジナルのOP(?)が放送されなくなってきたのもこの頃からだったと思います。
今日も繁盛 トリブル・カフェ
パラレルワールドのエンプラ内は某所のような荒れっぷり
違和感といえば、やっぱりクリンゴン人(wTNGをはじめてみたときに1回目の違和感。久しぶりに宇宙大作戦を見たときに2回目の違和感だな(w
こちらの宇宙の帝王はメリケンサックこそ使わないものの劇場版ではハルク・ホーガンみたいな体型に
パイロット版の流用よりヤングスポックが丹波哲郎ぽいのがなんとも・・・人間ボロ雑巾の登場は次回
大佐の幸福は幻影と共に・・・
日本人の自分にゃ、アメリカ人好みであろうオリオンの踊り子の魅力はよくわかりませんでした。
宇宙暦の時代でも外交手段にはハッタリがつきもののようです。>日本人の自分にゃ、>アメリカ人好みであろうオリオンの踊り子の魅力は>よくわかりませんでした。自分にもよくわからないのですが、あれは脚本のロッテンベリーが皮肉で書いたのかもしれませんね。
2人の名を授けられた子に幸多からん事を
高速で移動すると空気抵抗やら呼吸やらなにかと問題がありそうなんですが、傷つけられると一気に老けるというのは??????????????????
製作No.が古いせいかマッコイがいなかったり、スポックの服の色が違ったりしますね(画像には入れてませんが)
DVDのジャケット用に使わさせてもらってます。感謝〜
2回目に作ったパイロット版だしね。
今回はスターロスト宇宙船アークにドクターの恋物語を絡めたようなお話でした>DVDのジャケット用に使わさせてもらってます。お役に立ててなによりですー>2回目に作ったパイロット版だしね。パイロット版はTHE CAGEだけじゃなかったんですね
まあ、ドクターの嬉しそうな事。しかし彼もサレック大使も役者さんはすでに故人なのが悲しいですね。
サレック大使の人って、ほかにもクリンゴン人とロミュラン人もやっていたっけ
今回の敵はヴィージャーの元ネタの1つとも言われるドームズデイマシーン!>サレック大使の人って、ほかにもクリンゴン人とロミュラン人もやっていたっけあー、そうですね。ロミュラン人に扮していたのは「宇宙基地SOS」ですが、クリンゴンの時は何のエピソードでしたっけ?
>>クリンゴンの時は何のエピソードでしたっけ?実は本でそのことを知ったんで・・・さっき調べると映画第1作でのクリンゴン船長だそうです
司令部の命令より友を優先する優しい船長ですが、次回ではスポックに心を覗かれ非常にダイナミックな精神であることが判明します。>さっき調べると映画第1作でのクリンゴン船長だそうですわざわざ調べていただきありがとうございます。あのメイクではよく見ないとマーク・レナード本人とはわかりませんね。
悲劇としか言いようがありません。可哀想なミラマネ・・・・
新春一発目は宇宙の切り裂きジャック!(なぜかもうあがらないこのスレが1頁目に・・・?)
デファイアント号とか異次元人ヤプールとかツッコミ所はあれど、やはりお話はいつものTOS。見ていて楽しいですね。
反物質で宇宙アメーバを攻撃というのもいかにもアメリカ作品らしい豪快な戦法ではあります。※4月19日から放送時間が変更になります。くれぐれもご注意を。http://www3.nhk.or.jp/kaigai/startrek/
いつの時代でも無邪気な子供たちの殺人は気味が悪いですね。スペイン映画「ザ・チャイルド」を思い出してゾッとしました。
類は友を呼ぶといいますが、先祖がえりするとスポックも船長同様に美女に手をだしてしまいます。普段の彼からは考えられない行為ですが、そのギャップがたまりませんね。
1冊の本が遠く離れた惑星では聖典になっていたというのは、機動戦艦ナデシコのゲキガンガー3の元ネタでありましょうか。面白いエピソードでしたが、これでは無闇に異文化に干渉できないのも納得できますね。某悪魔艦長は艦隊の誓いなどクソくらえでしょうけど。
69年当時の米空軍でF−104戦闘機がスクランブルできる状態だったかどうかは、軍板の方々のほうが詳しいでしょう。こういった話を今作ろうとするとアンハッピーな結末になりそうな気がします。
中継お疲れ様です。4/19まで、暫しのお別れですね。
>>69年当時の米空軍でF−104戦闘機がスクランブルできる状態だったかどうかは JFK暗殺を受けて防空軍に復帰してます(翌年1970年には退役除籍)が最後尾配置です。 また州空軍にもかなりの数が配置されています。 作中で「オマワ空軍基地」といってますがこれが「ネブラスカ州オマハの空軍基地」だとすれば 北米のど真ん中ですからF-104が配備されていても疑問はありません。 ここまで敵が来たらWDCもNYもLAもSFも通り越してきていますから 「若き勇者たち」状態なわけです。
タイトル画像も変わった再開第一弾はかつて一話だったこともある吸血獣の襲来です。No.957様、丁寧な解説ありがとうございました。「若き勇者たち」懐かしいですねー。
今回も御世話になります〜
またまた忘れてた〜 orzでも再放送はまにあう〜(`・ω・´)
自制心に乏しい子供にとって超能力は過ぎたオモチャなのかもしれません。「ミステリーゾーン」にもそんなエピソードがありましたが、かなりブラックなオチでした。>でも再放送はまにあう〜(`・ω・´)再放送も放送時間が変わったりしてますので気をつけてください。来月は土曜日の放送も大相撲で休止になるんですね・・・残念。
アナログの文字も眩しい今回は人間の本質に迫る二人のカーク船長。片方が滅びればもう一人もただではすまないようですが、元ネタはエドガー・アラン・ポーの「影を殺した男」あたりでしょうか?
宇宙の詐欺師再び。女性が美しくあり続けるために怪しい薬に手を出して破滅するというのはありがちなパターンですが、今回は幸せになれたようです。
アンドロイドの製造法はボディスナッチャーみたいですね。わざわざ邦題をコンピューター人間という表記にしたのは、当時はアンドロイドという表現が一般的ではないと判断したのでしょうか。
悪魔島は宇宙に浮かぶ病院でありサナトリウムでもあるそこで治療を受けたものは別人のような性格になってしまう・・・「トランスフォーマー2010」の蜘蛛の巣惑星のエピソードを思い出す人もいれば私のように「アラン・ドロンのショック療法」を思い出す人もいるのでは?(そんなのは私だけ?)
ああ、ようやく繋がりました。冒頭のマクベスもそうですが、シェイクスピアは意外とSFと愛称が良いのかもしれません。 映画「禁断の惑星」の元ネタもシェイクスピアですね。(放送中に地震関連のテロップが何度か出ていましたが、皆様の地域は御無事でしたでしょうか?)
TOSのベストエピソードをどれか1つ選べと言われたら私の場合はこのエピソードになります。「惑星ソラリス」「第七惑星への旅/S.F.第7惑星の謎」みたいにアンハッピーでないのが良いですね。
御苦労様です。暫く入れなくてやきもきしましたw
バルカン星人の血の色は地球人とは異なりますが、スポックにはやはり地球人の血が流れています。彼が常に否定的である感情に基づく行動をしても理論的だと言う、カークたちもそれを見越してからかい楽しんでいるのでしょう。>暫く入れなくてやきもきしましたwそれはきっとスタートレックでは毎度お馴染みのイオン嵐の悪影響ではないでしょうか。
人間とは違う高次元の存在が、自らの道楽のためにクルーをオモチャにしている話はいくつかありますが上陸班に一人の犠牲者も出ないエピソードはちょっと珍しいですね。それにしても最近は地震のテロップが多いです・・・。
今回はちょっと異色の法廷劇。コンピューターを使って映像を捏造というのはCGIの発達した現代の技術でも可能ですね。
今週は久々なんだなあ
二週間ぶりの今回は統治された恐怖政治モノ。オチも含めてよくある設定ではありますが、製作当時はそれなりの説得力があったのではないでしょうか。
ウォーゲームによるパワーバランスの均衡は冷戦下の視聴者にとって単なる絵空事ではなかったと思いますが、今回はエミニア7の敵側の描写が極めて希薄なため、果たして敵軍が本当に存在していたのか疑問が残ります。架空の敵相手にコンピューターの命じるまま人々を分解していたとしたら恐ろしい話です。
+ + ∧_∧ + (0゜・∀・) ワクワクテカテカ (0゜∪ ∪ + と__)__) +
スポックの悲恋と感情で悪魔の囁きに打ち勝つカークの精神力など役者の演技力が見どころの一編でした。W・シャトナーはTOS以前の番組では神経質そうな役どころも多かったそうですので、心の葛藤などを描いたものは得意なのかもしれません。P.S 管理人様の計らいに感謝。
大雨で「受信できません」状態(´・ω・`)再放送に期待
究極の平和とはオルガニアのようなものなのでしょうか。彼らの存在はQに匹敵するかもしれませんが、どちらかといえばQのほうが人間くさいですね。>大雨で「受信できません」状態(´・ω・`)こちらも危ないところでしたが(豪雨時には隣町まで避難勧告が出ました)なんとか受信は可能でした。しかしPCが不調なのである日突然来れなくなるかも・・・
子供の頃はこの怪物を鬼まんじゅうと呼称しておりました。劇中の台詞によるとある種の生物の一部らしいのですが、その後のエピソードでも詳細は謎のままです。映画「ニンジャリアン」が投げる手裏剣みたいな生物だったのかもしれませんね。
ラザラスはもう一人の自分と永遠に殺しあわなくてはならない、どちらかといえばスタトレよりミステリーゾーンの一編のような話ですね。大相撲中継のため次回放送予定は10月....orz
5000年前に神と崇められた高等生命体アポロ。我が侭で傲慢ではありますが、同時に哀れな存在でもありました。ラストはどことなく旧版アウターリミッツのグレートアンドロメダ星人を彷彿させますが、大いなる宇宙は彼の魂を受け入れてくれるでしょうか。
TMPの元ネタの一つと言われているノーマッドですが、Wという映画の元ネタにもなっているような気がします。あちらはサイコスリラーなので断言はできませんが。
誰がいつ何のために作ったのかよくわからないバールですが、スペース1999のグエントのように燃料を入れてくれる人間がいないと自分では何もできません。船長はバールに支配されていた人々を解放したつもりですが、スポックのそれで良かったのかという疑問もサラリと流してしまうあたりがいかにもこの人らしいですね。
御苦労様です。簡単な物ですが、ニ話分二つ折り、(これは)30パーセント縮小でジャケットピッタリサイズ。感謝です。ノーマッドは録画失敗(泣)
ttp://www.superdramatv.com/dramalounge/2008/09/11_1.html#more・宇宙大作戦/スタートレック デジタルリマスター版 11/26(水)25:00スタート・スタートレックまるごと30時間 デジタルリマスター版「宇宙大作戦/スタートレック」を、シーズン1全話放送 11/22(土)〜24(月・祝)
>ニ話分二つ折り、(これは)30パーセント縮小でジャケットピッタリサイズ。ご丁寧にどうもありがとうございます。画質補正が綺麗ですね。こちらも以前使っていたツールを引っ張り出してきて諸事情で貼れなかった画像を補正してみましたが、どうも上手くいきませんね。もっと勉強しなくては・・・>ノーマッドは録画失敗(泣)まあ、縁があれば向こうから会いに来てくれるでしょう。何といっても我々は不完全な存在ですから。>ttp://www.superdramatv.com/dramalounge/2008/09/11_1.html#moreこれは、やはり映像ソースはNHK−BSと同一なんでしょうか。DVD版の放送だったら上下のトリミングは無くなりますね。こちらでは受信できる環境ではないのが残念無念。
プリント時、アンダー気味になるので彩度/明度を上げて、後は好みで微調整です。フリーソフトなので大層な事は出来無いんですよwスカパーはどうなんでしょうか?有料放送は、どうも二の足を踏んでしまいます(そんなに高いものじゃ無いんですが・・)
コックレイン博士といえば映画ファーストコンタクトのあの人ですが、TV版ではこのような姿でした。お話的にはどうやらコミッショナーの体にコンパニオンが憑依というか融合してしまったようですが、これはコミッショナーの意識も同化してしまったのでしょうか・・・?もう一人の人格が入り込んでオリジナルの意識がどうなったのか描かれていないのはオードリー・ローズという映画も同様でしたが、こういったものはあまり深く考えないほうが良いのかもしれません。>アンダー気味になるので彩度/明度を上げてこちらはブースターの弊害か特定のチャンネルが異常にギラギラした画面になるので、キャプチャー機器のほうで若干レベルを落としているのですがそうなると今度は他のチャンネルが暗めになってしまいます。ここに貼る時に補正してはいるのですが、なかなか難しいですね。
CMを見る限り、上下に黒帯ありのようですね。画質に関しては、うp画像はLPモードで取ったものなので参考にはなりませんがそもそもスカパースーパードラマチャンネルは低画質(Bitrate:2000kbps,解像度:480x480)なのでBSとは比べ物にはならないですね。
現在のW・シャトナーの老けかたはもっと酷いと思いますが、D・ケリーの老けかたもTNG登場時とはやはり異なります。老いぼれたカークがスポックを裏切り者呼ばわりするくだりは実際のW・シャトナーの性格がダブって見えて少し悲しくなりました。>CMを見る限り、上下に黒帯ありのようですね>そもそもスカパースーパードラマチャンネルは低画質ご報告ありがとうございます。スカパーもHD放送が始まっているようですので今後に期待といったところでしょうか。
スポックが我が身を挺して船と乗員を救おうとする場面はカーンの逆襲の一場面に似てますね。この時代のTV番組に反物質を持ち運びできる事に細かいツッコミは野暮なのでしょう。宇宙家族ロビンソンなんかじゃ中性子爆弾を手で投げてますし。
ギャンブル&アリーナといった組み合わせは昔からありますが、そこに登場する支配者の正体がこんなのだったのはサイボーグ009の影響なのでしょうか?それにしても凄い邦題のセンスです。
・・・大変後味の悪い話です。悪女のシャーマンが滅びた後もこの星では血で血を洗う抗争が激化するわけで、図らずもそれに加担したカークの心中には脚本やテレプレイまで担当したロッデンベリーの思いが込められているはずです。しかし、湾岸戦争や911事件以降の強いアメリカを目指す人々には受け入れられない話かもしれません。
管理人様、いつもありがとうございます。またタイトル画面の変わった今回の物語は、またしても他所の政治に介入。本編もそれなりに面白いのですが、騒ぎが一段落して帰ろうとしたらエンプラのブリッジ内で口論を始めるいつもの二人、それをなだめる船長と苦笑しながら操艦するチェコフが最高です。
ナチの次はローマ帝国でした。カークの言葉を信じるなら、この星の未来にも希望はあるようですが・・・。と、いうところで年内の放送は終了です。少し早いですが、皆様良いお年を!
お疲れ様です。お世話になりました。勝手ではありますが来年も宜しく御願い致します。良いお年を〜
一ヶ月のお休みでしたが、再放送とはいえ本編はいつもと変わらない調子です。脳のないスポックをコントロールしている装置は、『スターウォーズ・帝国の逆襲』に登場しているLOBOT(ROBOTにあらず)に影響を与えているのでしょうか。教師と呼ばれる頭脳コピーマシンは『禁断の惑星』のクレル人の遺産に似たのがありましたが、どうせならカークに被せて「あー、こりゃ大したことない。船長は声が大きければいい」とやって欲しかったですね。
キロナイドの摂取による人造超人、一種の強化人間ですが人の心を忘れ傲慢になるという副作用があったようです。非生産的で怠惰な毎日を過ごし他人を傷つけて悦に入るというのは今日でもネット世界で多発しているようですが、そういった意味でも先見の明があったというべきなのでしょうか。
細菌戦争の恐怖〜殴り合い〜合衆国憲法に物語がスライドしていく手際はさすがスタトレ。荒唐無稽で説明不足であっても思わず引き込まれてしまいます。
高度な知性と技術を持ちながら自らの肉体を維持できずエネルギー体となって何十万年も待ち続けた結末が忘却への旅というのは悲しいですね。一名を除き善人であったのがせめてもの救いでしょうか。
インターネットでも炎上屋と呼ばれる者がいますが、この生命体もそれに負けず劣らず悪質です。しかし特定の感情を糧とするのは面白い試みですし、対立していたキャラクターの共同戦線に敗れ去るという流れも秀逸です。
冷戦下にありがちな脚本ではありますが、救いのない結末だけに印象に残ります。セロンにも平和主義者はいたと思いますが時流のうねりは彼らをも飲み込んでしまったのでしょう。故郷に帰った彼らは最後の一人になるまで殺しあうのでしょうか。それとも遅まきながら戦争の愚かさを噛み締めているのでしょうか。
宇宙船のコンピューターの反乱というと2001年宇宙の旅のHALー9000が有名ですがこのM-5もかなり危険な存在です。最後にはカークの説教で活動を停止するのはいつものパターンですがもはやコンピューターにとってカークは天敵ですね。
人間を結晶化して砕いて殺すというのはコブラのクリスタルボーイもやっていましたが、通路に結晶化した乗員が散らばっている様子はシュールですらあります。異生物が人間と言う器を使っていると精神も徐々に同化されていくのかもしれませんが、デビルマンやウルトラマン等もその類なのかもしれませんね。
自分達は病に倒れ、待ち続けた母星も既に滅び機械だけが命令を遂行するため動き続けている・・・どことなく「キャプテンフューチャー」のキュービックスのエピソードを改変したような感じがしますが画面から来る雰囲気的には「惑星X悲劇の壊滅」っぽいものがあります。今回の見どころはストーリーそのものよりスポックとチャーリーのやりとりでしょうか。
人類から見たメデューサ人は原作版物体X以上に醜悪な姿のようですがあちらから見たら人間はおそらくバケモノでしょう。とはいえ融合することで新たな世界が開けたと感激する知的生命体ですしヴィージャーと違って肉体を返還してくれる良き友でもありました。
クリンゴンはTOSの中では蛮族として描かれていますが今回のゲストの王女様の作法も高貴な方の振る舞いとはいいがたいものがありました。彼女の涙の成分を培養してトリブルの時のように敵艦に転送すれば無用なドンパチはせずにすむかもしれません。
「敵を欺くにはまず味方から」は基本ですね。船長の悪魔顔もさることながら、チャーリーもいい顔してます。未知のテクロノジーでもなんとかしてしまう影の功労者ですね。
>未知のテクロノジーでもなんとかしてしまう影の功労者某機関長凄すぎwww
あいかわらずスタトレのタイムスリップものは面白いですね。重くなりがちなテーマでもちょっとおバカなキャラクターを配置するなど全体のバランスにも気を使っているようです。製作当時はたしかスパイものが流行っていた頃だったと思いますがそういえばMr.セブンのキャラクターにもその影響があるようです。
どこかで見たような話の継ぎはぎみたいなエピソードでしたが、初心者のTOS入門用としてならこういった作りも意義があるのではないでしょうか。
当時の世界人口は30億超えだったと思いますが、こういった方法で抑制しようというのは何か違いますね。ダミーの宇宙船で相手を騙そうというのは「宇宙家族ロビンソン」、わざと病気に感染しようというのは「アウターリミッツ」あたりからの頂きでしょうか。
精神体となって放浪していたゼータ人たちはこれで完全に消滅してしまったのでしょうか。中尉を救うための行為とはいえ、これでよかったのかどうか疑問が残ります。TMPのアイリーアの末路はこのエピソードの延長線にあるのかもしれません。
今回のゲストは一種のカルト宗教のような一団なのですが、誤った指導者を持つと末路が悲惨なのは宇宙歴の世界でも同様です。自由の国(と言われる)アメリカらしい作品ではありますが、エデンの園が理想郷ではなかったといのはちょっとブラックなオチです。
6000と200歳だけど愛してるこの人物はダビンチでありブラームスでもあるわけですが、いかな天才でも人の心までは意のままにできなかったようです。ラスト、ドクターにキツイ事を言われながらもカークの心の傷を消そうとするスポックの優しさがいいですね。
エイリアンが人間を研究するために無理やり戦わせるのもよくある話ですが、リンカーン大統領まで戦わせるのは空前絶後、前代未聞です。時代的にケネディやニクソンでは拙かったのでしょうか。
ジーナイトというとなにか二本足でノシノシ歩きそうな語感がありますが、実際はただの鉱物でした。労働者階級から見て支配者層はまさに雲の上の人という描写がいかにも、ですね。
OK牧場の決闘の知名度は日本でいう忠臣蔵程度でしょうか?一般に伝えられている物語と史実は異なるようですが、今回のドラマのようにワイアット・アープ側が悪党であるかのような描写は珍しいですね。
この宇宙人は根本的にコミュニケーションの方法が間違っているような気がしますが、異文明の人々ですし常識は通用しないのでしょう。一言も台詞の無い女優さんの熱演が初見の時から印象的だった一編でした。
ラストエピソードに地味ながら船長とクルーの絆を描写した物語を持ってきたのはある意味では正解かもしれません。宇宙が人類に残された最後の開拓地である限りスタートレックの物語はまだまだ続いていくのでしょう。我々視聴者も世代を超え彼らと共に歩んでいけるのは素晴らしい事だと思います。それでは、長い間このスレにお付き合いいただきありがとうございました。
>長い間このスレにお付き合いいただきありがとうございました。いえいえ、長丁場御苦労様でした。ジャケット作りに大変重宝しました。あまりレスしませんでしたが、感謝感謝です。
乙っした!何というかもう乙としか言いようが無いですけど…定期うp乙っした!この板も定期掲載が無くなるかと思うと寂しすなあ